1.麻酔液の「温度管理」
いきなり歯茎に針を刺し麻酔薬を注入するのではく、
しっかり表面麻酔を行ってから、33Gの細い浸麻針を使い麻酔をしています。
日本口腔インプラント学会 専門医 日本顎咬合学会 認定医 歯科医師 尾崎 和郎
札幌市西区八軒9条西9丁目1-1ホームページを見たとお伝えください 011-612-8030
月火木金 9:00~12:30/14:00~20:00
水土 9:00~13:00
ホームページを見たとお伝えください 011-612-8030
いきなり歯茎に針を刺し麻酔薬を注入するのではく、
しっかり表面麻酔を行ってから、33Gの細い浸麻針を使い麻酔をしています。
鼻マスクをつけて、笑気ガスを吸引するだけで心地よくなり痛みを和らげます。
子供から老人まで、不安・恐怖心を持っている方にはまったく安全で安心な方法です。治療でどうにもえずいてしまう方にも最適です。お気軽にご相談ください。
静脈内鎮静法とは、歯科麻酔科医が鎮静薬や麻酔薬を点滴から注入して、歯科治療に対する不安感や恐怖心を取り除き、精神的な安静状態をもたらすための方法です。
全身麻酔法とは異なり、意識を消失させない程度に中枢神経系を抑制して、リラックスした状態になります。また、静脈内鎮静法は、単に歯科治療時における不安や恐怖の除去だけでなく、全身疾患のある方の安全管理の一手段としても有効な方法です。御希望の方はお声かけ下さい。
注射で使用する針が太いと痛みを感じやすく、反対に細くなればなるほど、痛みは起こりにくくなります。
当院で採用している。「33G」というサイズの細い注射針は、針が刺さる痛みを感じにくいと言われています。
電動式の麻酔器を使用する歯科医院も増えております、熟練してくると、手麻酔の方がうまく麻酔ができるようになってきます。ゆっくりと丁寧な手打ちの麻酔によって、患者様の麻酔の苦痛をできうる限り最小になるよう心がけています。
むし歯の罹患歯質の除去にはEr-Yagレーザーを使って痛みの少ない処置をしています。
また、レーザー治療を始めとする、出来るだけ麻酔の注射をしなくて済むような治療法を行っています。
治療部分がしっかりと見えることにより、歯を削る量を最小限に抑えることが出来ます。悪いところは当然削らなければなりませんが、最小限に抑える必要もあります。
従来までは肉眼で見える範囲での治療しか行うことが出来ませんでしたが、マイクロルーペを使用することで、肉眼よりも数倍拡大された視野で治療を行っています。
う蝕検知液とは、むし歯に侵されて溶け出した部分を染める薬液のことをいいます。どこまでむし歯に侵されているかは、肉眼で確認することが出来ないので、手指の感覚で判断をするしかなかったのですが、う蝕検知液を使用することによって、どこまでがむし歯なのかを正確に判断することが出来るようになりました。
出来る限り歯の削る量を少なくするために、エキスカベーターを使用しています。手作業で感覚を研ぎ澄まし、むし歯の状態を確認しながら、丁寧に少しずつ患部をかきとります。
むし歯に侵された歯はその部分だけ軟らかくなっています。通常は、ドリルで除去しますが手作業で除去することが可能です。そして、部位によっては、削り過ぎないためにも、手作業でむし歯の除去を行ったほうが適していると判断される場合もあります。
むし歯におかされた部分は、バーと呼ばれるドリルで削っていきます。キレの悪いドリルで行うと痛みが大きくなるので、キレの良いものを使用し、ブレが少ない5倍速のモーターハンドピースを使用し健康な部分の歯を出来るだけ削らない様にしています。もちろん、ハンドエキスカによる罹患歯質の除去も徹底して行います。
むし歯を殺菌する、MTAセメントを使用した治療を行っています。むし歯を除去するために、大きく削ったり、むし歯が神経まで達していた場合は、神経を取り除く治療も行う必要があります。
そのような場合、MTAセメントを使用することによって、むし歯に侵された部分を殺菌するので、むし歯に侵された部分を削り取ったり、神経を取り除く治療を行う必要が無くなる場合があります。